バーチャファイター4
子供の頃から駄菓子屋ゲーセンなどによく行っていた僕でしたが、「スト2」や「VF2」などの格闘ゲームブームにはあまり乗ることがありませんでした。
しかし、一度だけ格闘ゲームにハマった事がありました。それがこのVF4です。
画期的なカードシステムカード記録
いまでこそカード型の記録システムは珍しくないですし、むしろスマホのフェリカなどと連動させるために物理カードもなくなっているかもしれませんが、僕がこのようなカード成績記録システムにはじめて触れたのはこのVF4とvf.netでした。
カードに自分の戦績が残り、リングネームが設定でき、衣装などもカスタマイズできる。オタクには収集癖や記録癖などがある人間が多いですが、僕もまさにそれ。これにはドンハマりしてしまいました。
VFは2,3は一応遊んでいたもののこの4では桁違いにプレイ数が増えました。
このゲームも友人Kとハマる
MTGの記事で書いた友人Kは実は格闘ゲームもかなりうまく、このゲームは二人でハマった覚えがあります。とくに渋谷DCIでMTGをしたあとに渋谷セガなどによく行ってました。
ですがここでも彼には差をつけられたなあ…とう思いでしか無い。
僕は使っているキャラがシュンということもありましたが、最終的な勝率は56%くらいだったかな…。最終段位は九段でした。かれは称号も持っていたし、勝率もジャッキーで66%、ベネッサで7割とかなりの上級。
もちろん僕らはずっとレベルが高い場所で遊んでいたわけではないので、全国レベルで言えばどちらもそれほど成績を出せたわけではないのですが、それでもゲームなら何でもうまいKくんに憧れと嫉妬のようなものを覚えたのは事実です。
ブーム終焉とともに…
VF4についてはMTGとちがい、実力差がはっきりしすぎることもあって、やりこんでるだけの凡人の僕は特に大会でトップを目差す、というようなこともなく、地味に継続していました。
しかしそれだとやはりモチベは続かないですよね。VF4Evo当たりでブームが落ち着いてしまった時に僕も徐々にフェードアウトしてしまい、やらなくなってしまいました。
VF4自体もあまり代わり映えしない時代が続いたためVF4FT、VF5では特に盛り上がることもなく、格闘ゲームブームからバーチャファイターは姿を消してしまいました。
やりこんでいたゲームだけに、なんとも残念でした。